メンタルヘルスケア

汗をかくのが下手クソなあなたへ。汗腺トレーニング

においの原因となる汗は、なるべくならかきたくないと思っている人もおおいですよね。汗は人間にとって体温調整をしていく上で、とても大切な生理現象です。

汗にも良い汗・悪い汗があります。
汗をかくことが苦手な人は悪臭を放つ悪い汗をかいている人が多いのです。
汗腺トレーニングでよい汗をかきましょう!

男女に限らず、汗をかく理由は体温調節だけでなく、運動したり、緊張したり、食事の際にからいものを食べたりと、汗がでるときは様々です。

汗は無味無臭
なのに、しょっぱかったり、臭ったりしますよね。


では逆に良い汗とはどんな汗なのでしょう


|良い汗の条件

①サラサラした汗


いい汗は粒子が細かく、かいてもさっと乾いて、効率よく体温を下げてくれる。悪い汗はその正反対で、大粒でベトベトしていて、なかなか蒸発しないそう。

②においがほとんどない


いい汗の成分は限りなく水に近くて無味無臭。悪い汗は、血中のミネラルなども一緒に流し出してしまうため、ニオイがある。

③すぐに出てすぐひく


暑いときに速やかに出て体温を下げ、役割を終えたらすぐに引くのがいい汗。悪い汗はだらだらといつまでも流れ出るわりに体温調節の役割を果たしておらず、かくと不快感や疲労感が残る。

汗腺が衰えて汗そのものをほとんどかけない人も増えているとか。こうなると、体温調節ができずに、体内に熱がこもり過ぎてしまう“オーバーヒート”を起こす可能性があるそう。そこで実践したいのが、いい汗をかく汗腺トレーニング。

|汗腺トレーニング

①半身浴や岩盤浴

おススメです。ゆっくりとじわじわと汗をかいていくことがポイントです。
水分補給をしながら20分~30分湯につかって汗を流すことが、とても有効的です。

②鍋料理

冷え切ってしまった身体を温め汗をかくことで、汗腺トレーニングになります。具材には、身体を温める根菜類やきのこ類・ タンパク質を多く含む魚や肉も、食後の代謝熱で汗をかきやすくしてくれますし、鍋物に付きもののポン酢のクエン酸も代謝を高め発汗を促進します。

なべ料理は発汗に効果的な様々な食材を取ることができるの料理法です。

上手に汗をかいている方は痩せています。しっかり汗をかいて健康的な身体にしましょう

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