あちこちで耳にするバターコーヒー
特にビジネスパーソンの間では注目されていそうです。
集中力・記憶力アップ・ダイエット効果・腸内環境の改善・満腹感の持続を期待でき、あらゆる方向からあなたのパフォーマンスを上げてくれるとビジネスパーソンの間で話題になっていて、朝食代わりにをしている人も多いとか…
|バターコーヒーって何?!
もともとバターコーヒーのルーツはチベットのバター茶からきているそうです。
バター茶を元にシリコンバレー式 自分を変える最強の食事 を
起業家デーブ・アスプレーが着目し考案しました。
バターも通常のバターではなくグラスフェッドバターを使っています。
基本的にミルクやシュガーも入れません。
|メリット
グラスフェッドバターは 不飽和脂肪酸(オメガ3、CLA)が多く含まれていていて通常のバターより良質のよい脂肪であるそうです。
それに加えて、さまざまな健康効果が得られるコーヒーに溶かして飲むことによって以下の様なメリットがあるそうです。
・カフェインが脳内の炎症を防ぎ、認知機能の衰えを軽減
・良質な脂肪をとっていると、空腹感が起きにくく 集中力などのパフォーマンスが上がる
・良質の脂肪を混ぜることにより、腸内環境の改善効果も期待できる
しかし、その一派で反対派の意見も多くみられるようになりました。
|デメリット
カリフォルニア大学ロサンゼルス校助教授の津川友介さんの
東洋経済新聞が2018年5月30日に掲載した「バターコーヒーは健康に悪い」という記事があります。
残念!話題の「バターコーヒー」は健康に悪い
https://toyokeizai.net/articles/-/220896?page=3
バターは体に悪い油であることが数多くの研究から分かっており、使用する
グラスフェッドバターと通常のバターと異なるという科学的根拠に欠けるとも書かれています
特にバターは身体に悪いから食べてはいけない。と説いているのではなく、コーヒーにバターは健康法としてメリットがないと考えています。
まだまだ健康法としてはエビデンスが弱いとの見解のようです。
|最強のバターコーヒーショップ
とは言え、日本にもバターコーヒー専門のお店があります。
最強のバターコーヒー店
バターコーヒーは絶対に健康法によくないと
断言するのはまだ研究段階に過ぎません。
バターも食べ過ぎは身体によくないですし
コーヒーも飲み過ぎは良くありません。
日々の食のバランスや良質の油・身体が喜ぶ食事であれることが
一番大切ですね。