ファッション

スーツオブザイヤー2018年

【 スーツスタイルを人生のユニフォームにする男たち 】

2018年11月7日に日比谷公会堂で、スーツオブザイヤー2018年が開催されました。https://ps.nikkei.co.jp/soy2018/

※ビジネスや自分のフィールドで、情熱をもってチャレンジし時代を変えていく才能や志を持つ人を称える授賞式です。


引用 スーツ・オブ・ザ・イヤーを受賞した(左から)沢田貴司氏、甲斐真一郎氏、松尾豊氏、萩野公介氏、田中圭氏(7日、東京都千代田区)がそれぞれの部門で受賞しました。

スーツ姿には男たちが人生で成し遂げたい目的や挑戦する姿勢が「人生のユニフォーム」として表現されているように感じます。

スーツスタイルと言えば、ワイシャツ。
ワイシャツは欠かせない究極の引き立てアイテムなのです。


※ワイシャツとは?
主に男性がスーツ(背広)などの下に着る襟付のシャツのこと。
もともとは「ホワイトシャツ」white shirtがなまったもので
(スーツ)や背広とネクタイとともに着用する。
現在は色付きワイシャツもワイシャツと読んでいるため、白いワイシャツを白シャツと表記します。

スーツスタイルのわき役になりがちなワイシャツは、目立たなそうで、実は超重要な役割を果たし、ビジネスパーソンの全体の印象を決定づけてしまうほどの影響をもたらします。

そういったビジネスシーンでは、個性ではなく、清潔感と信頼がとても大切であり、基本的にワイシャツは無地の白を選ばれることがとても多いです。

その理由として、スーツの定番カラーであるネイビーやグレーとの相性がとてもよく、どんなシーンでも決まります。そしてネクタイも選びません。

受賞者も5人中4人が白シャツを着用していますよね。

しかし、ビジネススタイルで白シャツが選ばれる理由は、それだけではないのです。もう一つの理由として視覚効果が関係しており、知的でさわやかな清潔感のある印象を相手に与えることができます。

では、なぜ白シャツが好印象なのか。色が与える不思議な視覚効果を次回の記事で解いていきましょう。

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