ハンドケア

痛いときの魔法のおまじないって効果ある?ハンドパワー

「痛いのいたいの飛んでいけ~!」

怪我押したとき、お腹が痛いとき、お母さんが手で優しくさすりながら、唱えると
なせか痛みが消えた気がした魔法のおまじない

実は手のひらは痛みや不調に働きかける、自然療法の1つ手のひら療法があるのです。
手のひらは心を落ち着かせたり、苦しみが和らいだりする効果もあります。
相手を思う気持ちが肉体だけではなく精神的にも伝わる手のひらの不思議なお話しです。

|触手療法やハンド・ヒーリング

とも呼ばれています。
頭が痛い、腰が痛い…身体に不調があるとき手が患部にいきますよね。
ずっと触れていると徐々に温かくなるのを感じませんか?
手のひらから遠赤外線が出ているとの説があります。

遠赤外線とその他の電磁波が手のひらから放射されていて、痛みの発生している部所の血行がよくなり、痛みが緩和される。
また、マイナスイオンも放射されていて、炎症、痛みのあるところに発生するプラスイオンが中和したのち消滅し、炎症の快復が促進されるので痛みも早く改善される。

この放射される遠赤外線を「エネルギー」や 「氣」 と言われています。
終末医療や緩和ケアなどにも用いられ、手のひらから放射される遠赤外線と 「共鳴」という作用が相まってはたらき、当てている部分がじんわり温まることがわかっているそうです。

|手の偉大なる効果

触れることで出る幸せホルモン「オキシトシン」の可能性が得られる効果は計り知れません。


ハンドマッサージは認知症の徘徊が減ったり、血圧が下がるなどの効果も得られることが分かっています。

ただそれだけでなく、
慢性の痛みを和らげる効果もあると言われています。
痛みの患部に手をかざすと不思議と痛みが和らいでくる。

痛いところに手を当てる行為」=「手当ての効果」は自分でやるより
相手にやってもらうことの方が効果が高いそうです。

身体の痛み・心の痛みは本人しか分かりません。
しかし人同士が触れ合うことによって、その痛みが少しでも楽になるなら、
わたしも人のために何かの役に立っているのかもしれません。

化学ではまだ解明されていない人間の不思議な力が手のひらから
放射される事を、人は細胞レベルで無意識に感じ取っているのかもしれませんね!


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