古典ことわざ
男は敷居を跨げば七人の敵あり
【意 味】
男は敷居を跨げば七人の敵ありとは、男が社会で活動するときは、いつも多くの競争相手や敵がいて、いろいろと苦労があるということわざ
江戸時代につくられたことわざだそうです。
ライバルがいない人生なんてつまらない。
自信を成長させていくためにはライバル(敵)は存在した方がよいと思いますが、優れたライバル(敵)ばかりではありませんよね。
現代はSNSやネットによる全く面識のない人からの誹謗中傷・暴言や身に覚えのない噂が拡散され風評被害を受けたりと、7人どころかそれ以上に増えている気がします。
しかし、敵は他人だけだと思っていませんか?
自分の中にも敵は存在します。例えば、物欲・金欲・食欲などの欲望もそうですよね。
現在は2020年から世界中で広がっている新型コロナウイルス
健康も敵です。
メンタル面だけでなく肉体面だけでなくコントロールしていかなければなりません。
7人の敵と戦うベースに必要なことは
まずは自分の中にいる敵と戦う必要があるということです。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という古典ことわざもあるように
自分にベクトルを向けることはマウントをとっていく上ではとても大切です。
まずは健康と癒しを意識することが、ライバルに動じないポテンシャルを保つための第1歩なのかもしれませんよ。
三大体液の1つ注目されている脳脊髄液
注目されている身体を健康に保つための三大体液は
1、血液 2、リンパ液 3、脳脊髄液
脳脊髄液はあまり聞きなれない言葉だと思いますが、身体を健康に保つための今注目されている液です。
脳脊髄液は頭部から首、背骨~仙骨にわたって循環していて自律神経を整えたり、自然治療を高めたりと幅広い効果をもたらします。
逆に滞ってしまうと頭痛やめまい、倦怠感・眼精疲労・うつ病など身体にさまざまな不調が起こります。
他には 脳と脊髄のクッションの役割・水分補給・栄養補給 ・老廃物の排出などの役目をしています。
脳脊髄液は脳から脊柱を通って尾骨まで到達し、健康な人だと1分間に6-12往復すると言われています。
しかし、がん患者などは、1分間に1-2往復しかしなくなると言われていて、脳脊髄液が正常に循環している人は、健康であるとも言えますよね。
三大体液の循環を良くするためには?
三つの体液の司令塔にもある脳脊髄液を滞りなく、流す必要があります。
① 頭をもみほぐすこと
頭をもみほぐしたり(ヘッドマッサージ)、低周波で刺激を与える(デンキバリブラシ)と脳脊髄液がスムーズに流れだします。 脳脊髄液が円滑になることによって、全身に血液が運ばれ、リンパ液の流れもよくなります。
美容に関しても小顔、むくみ、クマ、血色の改善などにも効果があります。
② 身体の軸を整える。
脳脊髄液は脊髄からお尻の先の仙骨まで流れています。
首、肩の凝りがひどい方、 姿勢が悪く歪んでいたりすると脳脊髄液の流れが滞るため、ほぐして整えて流れを良くしましょう。
健康で活力の満ちた生活を送るために、自分を労わりましょう。